2015年12月27日

十和田駒フェスタ2015 世界流鏑馬選手権大会

またまた書けていなかったシリーズ
今回は「十和田駒フェスタ2015 世界流鏑馬選手権大会」でございます。


MU6A0732.jpg









10月17日・18日の両日十和田市中央公園緑地にて十和田駒フェスタ2015 世界流鏑馬選手権大会 (以下、駒フェスタ or 駒)が開催されました。


_DSC1613.jpg

_DSC1700.jpg

_DSC1721.jpg

_DSC1732.jpg


毎年回を重ねたこの大会、本年は満を時して初の世界選手権の冠がつけられました。
ちなみに満を時すとは、弓をいっぱいに引きしぼる。十分に用意して機会を待つ。という意味で弓を引いた形からきた言葉です。



_DSC1887.jpg

_DSC1818.jpg

_DSC2069.jpg






そんな世界選手権の冠にふさわしく、馬44頭、エントリー選手57名、個人戦・勝ち抜き戦・団体戦通しての述べ選手数79名、集客数19,000名という今シーズン最終戦にして最大の大会です。



_DSC1837.jpg

_DSC1999.jpg

_DSC2232.jpg





それだけに、この駒で成績を出す、エントリークラス昇級、納得した騎乗姿勢での騎射で写真に残るなどすると、1年を通して競技してきた選手達にも特別な達成感のある大会といわれています。


_DSC2043.jpg

_DSC2010.jpg

_DSC2105.jpg

_DSC2239.jpg

_DSC2361.jpg







_DSC2264.jpg

_DSC2276.jpg

_DSC2284.jpg

_DSC2301.jpg

_DSC2309.jpg









九戸城流鏑馬実行委員会からも、参戦、運営協力、観戦など、様々な形で参加させていただきました。

選手として参戦した当会いいんちょは、今シーズン成績、函館大会一般4位、遠野大会一般優勝、九戸城デモ(デモでしたので選手内だけでお遊びで成績をとってみたら)優勝の結果から、駒では中級の部から、乗馬インストラクター・乗馬クラブオーナー・各大会優勝経験者などからなるプロの部へと昇進を果たします。
(ここからクレジット無し写真提供 十和田乗馬倶楽部)


MU6A0126.jpg


中級の部では近的・遠的・下方射の3種類の的を14秒の足切りタイムで競うのですが、プロの部は上記3種類に馬手射という右撃ちが加わりタイムも12秒が足切りとなります。
そんな昇級初場所、どこまで通用するものか、これも楽しみです。

MU6A0384.jpg

MU6A0129.jpg


三つの的を配した鉄砲馬場の計測区間は120m。
個人戦は初級(17秒)・中級(14秒)・プロの部(12秒)の3クラス。(括弧内は足切りタイム)
各クラスともその上で8秒台で走ってしまうと馬を御しているのではく暴走させたとみなされ失権という厳しいルールが課せられます。
つまりプロの部では9秒〜11秒台という3秒間の隙間にタイムを合わせなければなりません。


MU6A0018.jpg


計算が間違っていなければ、時速でいうと約48km/h〜約36km/hのスピードとなります。1秒が6km/h換算です。
ついでに各クラスの時速も比べてみましょう。
仮にプロ級10秒・中級12秒・初級14秒が平均タイムとすると、それぞれに約で43km/h・36km/h・30km/hが平均タイムということになります。
いずれにしても、馬上、この速度で両手を手綱から離し三射して中てにいくのですから、なかなかのものです。



MU6A0237.jpg

MU6A0283.jpg

MU6A0541.jpg

MU6A0559.jpg

MU6A0568.jpg

MU6A0595.jpg



中級はエントリー者数が多いので結果層が厚く成績を出すのが難しいのですが、プロ級は馬手射と速度と何よりも端からの層の厚さで、また違うプレッシャーがありました。
ここでお立ち台とまではいかないまでもその次のグリッド位置にはくらいつきたい。

ところではありましたが結果3列グリッド的な7位。
まあ、プロ級初場所7位ということであれば、思惑通りにはいかなかったけれど悪くもないだろうといところに落ち着いたんでしょうね。


_DSC2395.jpg

_DSC2424.jpg

_DSC2437.jpg

_DSC2473.jpg

_DSC2484.jpg

_DSC2492.jpg

_DSC2507.jpg





また、当会いいんちょは個人戦の他に、三騎一組が一斉に駆け抜けるという団体戦にも出場しました。


IMGM0238.jpg

MU6A0030.jpg



こちらはお立ち台常連組のチーム美女と野獣。
もちろん立ちます。3位です。
(ここから写真は当会撮影に戻ります。)

IMG_3966.jpg

_DSC2534.jpg







おお、そうそう、青森県域局のTV取材も受け、地方紙にも掲載され、青森県内に九戸党を大いにアピールできましたよ。


IMG_4130.jpg

IMG_4131.jpg

IMG_3957.jpg

IMG_3960.jpg




ということで、今シーズン最大にして最後の流鏑馬競技大会、十和田駒フェスタ2015 世界流鏑馬選手権大会、楽しませていただきました。

_DSC2192.jpg


来シーズンも年間を通して、より正確により美しくより安全に、競い合っていきましょう!

posted by やぶさめいいんちょ at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 流鏑馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

二戸市民文士劇 天を衝く

書けていなかったシリーズ、今回は二戸市民文士劇でございます。


IMG_4388.jpg




年も改まった平成27年2月某日
文士劇再演準備委員会が招集され、二度目の市民文士劇開催に向けての動きが始動することとなる。

近年、九戸政実プロジェクト突撃隊として一連の政実関連事業に企画段階から参画していた九戸城流鏑馬実行委員会も、昨年に引き続き市民文士劇への参加を表明。
準備委員会の結果、装いも新たに二戸市民文士劇として「天を衝く」再演が決定するのである。

募集、制作、稽古などなど、様々な段階を踏みながら、そして常にギリギリのところでの進行を余儀なくされながらも、10月3日、4日の公演を迎える。

今回の「二戸市民文士劇 天を突く」
台本に大増加筆を施したとはいえ、昨年に引き続きの再公演。
とはいえ50名近い出演者の中で、昨年の初回と同一の配役は、大人3名、子ども1名の計4名のみ。(ゲスト出演者の一部は除く)
その他は全て新人か入れ替わりとなり、初演と同様かそれ以上のプレッシャーの中での公演となった。

(ここから 写真 遠藤氏)

DSC_2988.jpg

DSC_2994.jpg

DSC_2881.jpg

DSC_3154.jpg

DSC_3373.jpg

DSC_3386.jpg

DSC_3468.jpg

DSC_3186.jpg

DSC_3447.jpg

DSC_3667.jpg

(遠藤氏写真 ここまで)









さて再演の評判はといえば
全体的な出来栄えは昨年を上回ったとの呼び声も高いのだが、実際の評価については観客の皆さんに委ねるところ。

(ここから 写真 当会)

_DSC1318.jpg

_DSC1335.jpg

_DSC1322.jpg

_DSC1439.jpg

_DSC1368.jpg

_DSC1478.jpg

_DSC1518.jpg

_DSC1567.jpg



初日夜の部、翌日昼の部の2回公演。
とはいえ、地元の生徒児童を無料招待したゲネプロ(本番同様に舞台上で行う最終リハーサル、総舞台稽古)、本番の夜の部、そして翌昼の部と、スタッフキャストにしてみれば今回も3回公演換算のハードスケジュール。
結果、本公演は夜の部昼の部合わせて1500人を収容する大盛況での幕引きとなる。


_DSC1520.jpg

_DSC1545.jpg

_DSC1542.jpg

_DSC1599.jpg

_DSC1419.jpg

_DSC1597.jpg


その後、新聞やネット上など各種メディアでも報じられ、映像は IBCテレビでの1時間半特別番組放送、









YouTube上でのメイキング映像公開など、様々な形で配信されることとなったのであった。


posted by やぶさめいいんちょ at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

古戦場流鏑馬体験会(平成27年度子どもゆめ基金助成事業)

9月26日、国指定史跡九戸城跡にて古戦場流鏑馬体験会(平成27年度子どもゆめ基金助成事業)を開催いたしました。

公募に参加して楽しんでくれた子どもたち、見守って或いは子どもと一緒に参加して世代間交流してくださった方々、お手伝いいただいた方々、開催のために一緒にお骨折りいただいた方々、九戸城跡の使用許可をいただいた方々、ギャラリーとして盛り上げてくださった方々、また基金の方々、大変ありがとうござました。

当日は、流鏑馬体験、歴史探訪、流鏑馬デモンストレーションの3プログラムを、事故なく楽しみながら開催いたしました。



まずは、流鏑馬体験会です。

弓を持ってみよう!
馬に乗ってみよう!
馬上で弓を弾いてみよう!
と、3段階に分けて体験は進んでいきます。


じゃあ、みんな
弓を持ってみよう!

DSC_0609.jpg

ちびっ子から高校生、大人まで、弓の弾き方を簡単にレクチャーしていきます。

DSC_0590.jpg

お、上手いぞ〜


_DSC1006.jpg


_DSC1009.jpg


DSC_0580.jpg




さあ、そうしたら今度は、馬に乗ってみよう!
(ここ、ちょっと写真ないかも)




よ〜し、みんな上手だね〜
はい、今、弓を体験しました、馬にも乗りました
そうしたら、これを合わせてみて
馬上で弓を弾いてみましょう!!




_DSC1013.jpg


_DSC1053.jpg


_DSC1014.jpg


_DSC1041.jpg

そっか、左利きなんだね
大丈夫、そのままやってみよう。


_DSC1099.jpg


_DSC1058.jpg



_DSC1092.jpg


_DSC1086.jpg


_DSC1118.jpg


IMG_1081.jpg

うん、みんな凄いぞ。
これでもう、気分は流鏑馬選手だ!







さあ、そうしたら
せっかく国指定史跡で体験会をしているので
九戸城ボランティアガイドの会の皆さんに、歴史の勉強もしてみようね。

_DSC1127.jpg

_DSC1133.jpg








さっきみんなは体験で馬が止まったまんまで流鏑馬選手になったけど
今日は本当の選手の人たちもお手伝いできています。

じゃあ、みんながさっき体験した流鏑馬を、もうちょっとだけ練習するとどれだけ格好よくなれるかということで
ここからは選手の皆さんにデモンストレーションを見せてもらいます。


_DSC1136.jpg




_DSC1297.jpg




ちょっとだけ練習すると

_DSC1206.jpg

_DSC1228.jpg

_DSC1219.jpg

もちゃもちゃしちゃうんだけど(笑)







もうちょっと練習すると

_DSC1204.jpg


_DSC1233.jpg


_DSC1229.jpg


_DSC1242.jpg


_DSC1260.jpg


_DSC1264.jpg


_DSC1265.jpg


_DSC1276.jpg


これくらいの迫力で、流鏑馬選手になれるんだよ〜
(この日は、今年度の各大会優勝経験者などが中心になり、迫力あるデモンストレーションを披露することができました。選手の皆さん、ありがとうございます。)


こうして怪我なく安全に、古戦場での流鏑馬体験を楽しんでいただくことができました。













また今回は「プラム工芸」様から、
こうして体験会のお手伝いやデモンストレーションに活躍し二戸での地域おこしイベントを盛り上げてくださった選手の皆様へ、
ぜひ地元企業として感謝の気持ちを届けたいということで

IMG_4387.jpg

【2015 九戸城】の刻印の入った斧折樺の五角ばしをご寄贈いただきました。




IMG_4386.jpg

斧折樺 オノオレカンバ
「斧も折れるほど堅い」という特徴が名前になった木。
この木で作られた【梓弓 あづさゆみ】は特別な宝物として天皇や朝廷に献上されたという歴史を持つ。

箸、選手一同大切に使わせていただきます。
またこの斧折樺で作られた梓弓というのも、流鏑馬の面々には非常に気になるところですね。

プラム工芸 様  ありがとうございます。






さて結びでございます。
九戸城流鏑馬実行委員会では、今年度も会としての主要事業
九戸城での流鏑馬関連イベントを開催することができました。
あらためまして、関係者の皆さん、本当にありがとうございます。
posted by やぶさめいいんちょ at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 流鏑馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

寒河江八幡宮流鏑馬奉納(2015年9月)

書けていなかったシリーズ
今回は、9月20日に開催されました寒河江八幡宮流鏑馬奉納を見学させていただいたお話です。

当日朝、なんとか日帰りで見学に行けるかもしれないと思い立った九戸城流鏑馬実行委員会会員は、えいやっと高速道路に乗り込み、一路山形県は寒河江市を目指したのでした。

結果、寒河江八幡宮の駐車場で、事前打ち合わせ無しでバラバラに向かっていた当会会員数名が集結するという面白い事態にもなりましたが、見学させていただくこととなりました。



_DSC0965.jpg

八幡様にお参りし




参道の石段に人が集まっているのでそちらに行ってみると

_DSC0959.jpg

奴が登ってきました。


_DSC0964.jpg


露払い的なものでしょうね。
それに続いては

_DSC0974.jpg

神輿が石段を上がってきます。



さあ、そしていよいよ、石段のこの場所に集まっている人々にはお待ちかねといったところでしょうか

_DSC0981.jpg

宮司様が騎馬にて駆け上がります。


_DSC0988.jpg


_DSC0997.jpg

_DSC1000.jpg

ここまで見ただけでも、かなりな迫力の儀式でした。




そうこうしているうちに八幡様には流鏑馬の射手と馬が詣でたようです。

IMG_3888.jpg




ここから馬場に場所を移して流鏑馬の奉納が始まります。
射手の皆さん、それぞれが見事にお勤めしておりました。





とはいえ、流鏑馬の様子の写真は今回手元にないのでございます。
と申しますのも、いえね、わたしらは見学だったんですけどね、ちょいと法被を渡されまして

IMG_3890.jpg

気がつくと、なぜか黒シャツで揃っている当会会員2名も会場整理係になっていたものですからね、写真までは手が回らなかったということでして。



とはいえ、寒河江八幡宮流鏑馬奉納、初見で良い見学をさせていただきました。
ありがとうございます。

posted by やぶさめいいんちょ at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 流鏑馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。