2014年11月02日

九戸政実市民文士劇 天を衝く

10月12日、二戸市民文化会館において「九戸政実市民文士劇 天を衝く」が昼夜2回公演で上演されました。
この文士劇は「九戸政実プロジェクト」の活動として企画が実現したものです。


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プロジェクトの突撃隊員である当会としては、これは積極的に参加してみようということで、キャストとして参加しておりました。


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Photo by Ootaka






今回は舞台袖からの写真を各所にちりばめながら、書いてみましょう。画と文、あまりリンクしないかもしれませんがご了承ください。






6月から稽古が始まり、配役も決まらないままに集った頃はまだまだ先が長いような感じであったのですが、配役ごとの台詞を覚え、動きが付き、役作りをし、そうこうしている内にあっという間に4ヶ月が過ぎ去り、いざ本番間近。


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週に数回、合同庁舎で稽古していた時には全体として雰囲気がつかめず、一月前の段階でも大丈夫か?という感じは拭えなかったのですが、実際の箱である文化会館大ホールで練習が始まると、舞台の広さ、ホールでの声の吸われ方、目の前に1200席の椅子を見て、全員急激にスイッチが入ったようで、一気に仕上がりまで劇を作り上げていけたようです。


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通常1200席の箱ですが、この舞台にはオーケストラピットが入るということで最前列グループのパーテーションは二戸吹奏楽団、福岡高校吹奏楽部、二戸大作太鼓、そして二戸ぶっとべライダースという編成のオケに当てられ、全席自由で実質1000席の箱となりました。


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当会も含め、どちらかというとこの文化会館の規模しか知らないような、そして今回が芝居初参加の地元の面々は1000席がどういう規模なのかもあまりピンとは来ていなかったようなのですが、規模の話でいうと、演劇人なら一度は立ってみたいといわれる紀伊国屋ホールの座席数が418ということのようで、比較すると怖ろしい規模のキャパだったようです。

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プロジェクト突撃隊そして文士劇実行委員会での企画会議の際に、1枚2000円が取れるか、市民文士劇でそれは難しいだろう、とはいえ事業費はかかる。予算組みとチケット代金の関係から、1000円×1000席×昼夜2回公演という事が決まったのですが、1000席が埋まるのか?と戦々恐々としていました。
これは、実行委員会のみならず、スタッフ・キャスト、全員が心配していた事でしたし、実際2〜3週前の段階では前売りの状況は思わしくは無く、半分埋まるか?という印象。

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ところが、直前で一気に売れたらしく、いざ予約状況の集計をしてみると1000席×2回の席が足りない。
急遽、前日のゲネプロ(最終の通し稽古)無料公開が決まり、少しでもオーバーブッキングしてしまった数をゲネに逃す作戦に。スタッフ・キャスト、これを知ったのがゲネの1日〜2日前。

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かくして、心づもりでは、ゲネプロで役者・照明・音響・舞台・衣装等々の最終調整を行うはずのものが、まさかのその場でのぶっつけ本番に近いものに。やる側の意識としてはこれはもう実質の2日3回公演。


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そんな流れもありながら携わったスタッフ・キャスト220人。
観客動員数はゲネプロ440人、本番は約1100人を昼夜2回の合計2600オーバーという大盛況。

この地域にとって、本当にここ数年ではエポックメイキングなイベントとなりました。


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一緒にあの「場」を作り上げた仲間、関係者、そして観客の皆さん、本当にありがとうございました。
年明けにDVD & ブルーレイも発売決定とのことですので、そちらもお楽しみに。


また、機会がありましたら、どこかで再演してみたいですね。








posted by やぶさめいいんちょ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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