2014年08月23日

全国やぶさめ競技第8回遠野大会(2014年7月)

7月最終週に開催されました「全国やぶさめ競技第8回遠野大会」
当然、九戸城流鏑馬実行委員会も参戦しております。

毎年、遠野市宮守町の柏木平優遊広場特設会場で開催されますこの大会も、回を重ね、今回が8回目だそうで。

鉄砲馬場のレイアウトや土質、的の配置などから、難易度の高い大会として関係者の間では有名です。
逆に、この大会に出て手応えを掴めるのであれば、大分技術も上がって来ているでしょうし、他の大会でも安心して参加できるという目安ともなる大会です。


前日は、前日入りしたメンバーにより、プレ大会、安全対策委員会、懇親会が行われました。
特にも安全対策委員会では、安全かつ魅せる流鏑馬を行うために必要な、馬、人、馬場の3要素についてなど、実際の事例を題材にしながらの重要な部分が話し合われ、主要な選手関係者の間では意識を共有することができました。






そして大会当日
朝から曇ってくれたおかげで、気温はさほど上がらず、前日の30度越えに比べればかなり楽です。



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装束と馬装を整え、競技準備。




諸般の事情から前日に参加見送り者が数名出てしまったのですが
それならばと、当日の朝急遽山形県から駆けつけてくれた選手も。嬉しいですね。

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さあ、鉄砲馬場へ向かいます。

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上級の部では馬手射も披露されました。

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弓手(ゆんで=弓を持つ手=左手)
馬手(めて=手綱で馬を操作する手=右手)



と、選手で大会に出ておりますと、合間合間での撮影がなかなかに進まない。
ので、競技の様子はこれぐらい。






表彰式に移ります。

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当会選手、今回はいいとこ入りました。

団体戦三位!

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個人戦一般の部三位!!

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集合写真も撮りました。

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が、写真撮るから正面向けつってんのに団体行動のできない馬部な人々(笑)








イベントには臼澤みさきちゃんも来てましたよ。

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2016岩手国体に向けて
うたのおねえさんと、わんこきょうだいの誰かもきて、お子と踊ってましたよ。

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大きなイベントです。





ということで7月27日に開催された、全国やぶさめ競技第8回遠野大会の参戦記をお伝えしました。








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2014年08月20日

奥州平泉やぶさめ(2014年6月)

時は若干遡ります、本年6月に開催された「奥州平泉やぶさめ」参戦報告が出来ておりませんでしたので、ここでお伝えして参りましょう。


2014年6月8日、平泉もほど近い、奥州市衣川区東北ニュージーランド村前特設会場におきまして「奥州平泉やぶさめ」が開催されました。



前九年後三年の役から、藤原三代の栄華を経て、弁慶の立ち往生・源九郎義経の最期にまで通ずるというこの奥州平泉/衣川の地。
地元選手が、大会運営、厄年連での演舞、前夜祭での接待、そして選手として鉄砲馬場を駆抜けるという八面六臂の大活躍。

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対するは東北北海道各地から集いに集った選手達。その数なんと二十と数名。衣川、決戦の場を地響き立てながら駆抜ける。








あーっと
この文体で書いて行くと続かないことが判明しました。

さらっといきましょう。







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大会前、試走で当日の馬場や馬の状態を確かめながら、最終調整です。





そして本番


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地元選手、最終走三の的(最後の的)では、土器(かわらけ)と呼ばれる小さな皿を見事に射抜き大会を纏めるという快挙を達成!

カメラは一の的におりましたので、三の的を見事射抜いた写真は無いのですけれども、替わりに普通の的のど真ん中が射抜かれた写真をどうぞ。

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さあ、そしてここからは各地から集いし選手達の写真をお届けしましょう。

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東京から




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北海道から



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そして東北各地から選手が参戦しております。




勿論、我々、九戸城流鏑馬実行委員会からも参戦です。

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単騎で駆抜け矢を射るだけでも難しいのですが

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三騎駆抜けによる団体戦も行われました。

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この迫力、間近で音と一緒に見るってぇと、本当に凄い!







と、このような感じで、奥州平泉やぶさめが開催されておりました。







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それでは、また、次回の活動でお会いしましょう!
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2014年08月18日

九戸まつり行列参加(平成26年さんりく基金助勢事業)

さあ、九戸で8月17日から19日まで開催されます九戸まつり。風情があって、とても良いまつりです!

この九戸まつりに、ご縁がありまして、九戸城流鏑馬実行委員会として、また今年度はそれを包括した活動もしております九戸正実プロジェクト突撃隊のメンバーとして、山車行列の花添えに騎馬武者をしつらえて参戦いたしました。

県北振興局さんからお声がけ頂き、プロジェクトメンバー他のご協力で今年はたまたまその企画に乗れる体勢でありましたので、参戦の運びとなりました。みなさん、ありがとうございます。



ということで
九戸村役場の駐車場に集合した我々。

まずは軽米からの馬をトラックから下ろして、お召し替え御召し替え。

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こいつは和種ではないけれど、日本の祭ということで和種馬に関連した大きさでいきますと、とても似合う大きさです。背中まで高さが135cmもあれば、和種としてはかなりな大型の部類ですからね。
それぐらいの大きさだった南部駒というのは、とにかくもう、国内垂涎の大型種だったそうですからね。


そんなウォッカ号に跨がりながら
我々は、うん、まあ、どうでしょう、今後どうしたって人口減少で人は減っていっちゃう地元をなんとかしながら盛りあげたいという心意気から、地道な活動を行うに至りました。
ご協力頂いた皆様、本当に有り難う御座います。



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ということで、現代のマサザネくんが乗ります。






え?
まつりに参戦している気配が無い?
物好きがコスプレして集まってるだけだろ??


ついつい、我々の中で写真を撮っていましたら
我々しか写っていなかったことが
帰って写真んを見てかは判明しまして
こりゃ、びっくりしましたよ。写っていた写真があって良かったです。ふぃ〜。









ここはやっぱり、山車バックの写真も載せておきますね。

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当然、馬子も付きます。

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とにもかくにも


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活動報告なのでありあました。


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今回、九戸まつりの末席に参戦させていただきまして
本当に、山車組をはじめとしました各関係者の方々、沿道で声援を送っていただきました方々
有り難う御座います。

また、九戸を含めました、軽米・浄法寺・一戸・二戸という、二戸管内のどこかでお声掛け戴ければ、添え物として花を添えに伺いたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
posted by やぶさめいいんちょ at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月16日

第二回九戸城流鏑馬競技大会(平成26年さんりく基金活用事業) そのに


はい、そのにです。


1組目の競技を終えた後は、エキシビジョンとして団体戦が行われました。
いや、大会関係者は団体戦といっていますけれども、いくつかの団体が闘うわけではなかったので、団体戦デモとでもいいましょうか。


流鏑馬競技では1頭づつが駆抜けて的を射る、これが通常ですね。

さて、昔の戦場(いくさば)で、馬上、弓による襲撃というのは、できるだけ敵兵に近づき一射必中、そのまま馬上の機動力を活かし一氣に戦線離脱というものだったのであろう。しかも単騎駈けというよりは騎馬軍団によるものではなかろうか。

ということから、3頭立てで鉄砲馬場に入り的を襲撃するという団体戦競技が、数年前から流鏑馬競技連盟東北支部の各大会で取り入れられました。

単騎ですらトップスピードで手綱を手放し馬上で弓を引き分けて射るという一連の高度な動きが必要とされるのですが、これが三騎駈けとなると馬間や速度の調整、咄嗟の動きに対する対処など、更に難しい操作が要求され、ある一定以上の技術を持った選手でなければ出場資格すら与えられないという、見応えのある競技(今回は演武)。

九戸城の大会でも、特別に団体戦デモをしつらえました。




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初めて団体戦を見た時には、これで襲われたら本当に怖い!とその迫力に驚いたものです。
実際に自分たちでやってみても、狙われたらたまらないだろうなと思います。





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迫力の団体戦デモ、お楽しみ頂けたと思います。











さあ、その次には
九戸城流鏑馬実行委員会の練習生をご紹介しましょう。
今回は弓の練習までが間に合わず、選手として出場ではなく、お披露目としての紹介とはなりましたが
とはいえ、全く馬に乗った事のないところから、ここまで練習して仕上げてきた練習生です。

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この後も練習を重ね、10月の駒フェスタでデビュー予定となっております。
















そして、このデモの間に1組目と2組目の選手の乗り替わりも済ませ
いよいよ2組目の競技に突入します。


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三沢基地の女性も参戦しました。



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こういう小さい内から参戦する選手もおります。先が楽しみですね。





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北里大学にんじんサークルからも参戦





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八戸弓馬會から、昨年に続いて2度目の参戦です。



ああ、2組目は華やかでいいですね〜






さあ、その各地からの選手を迎え撃つのは
九戸城流鏑馬実行委員会副委員長

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弓道経験者ですので、一連の動作が美しいですね。







そして取りはもちろんこの方。

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盛岡の南部流鏑馬会師範。
やはり迫力が違います。








こうして全ての競技を終え、無事、返し馬。


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発掘調査前の九戸城石澤舘を会場として行われた今回の大会。
走路の距離の関係から的が3つではなく2つということで、開催前は比較的難易度の低いコース設定かと思われていたのですが

いざ、鉄砲馬場を走らせてみると、発掘前なので整地が出来ない場所ということから、2の的手前に若干盛り上がった場所があり馬の動きに変化が出たり、2の的を過ぎたところからゆるくRがついているので2の的を射った直後から手綱を取ってしっかり減速体勢に入れない人には騎乗姿勢が不安定になるコース取りだったり、土が柔らかいので馬の足が刺さり気味で、いずれにしても騎乗姿勢が安定せず上手く乗れない人には難しい大会となりました。

しかしながら、どの選手からも面白いという声こそ聞こえ、馬場に対しての不満の声は出てこなかったので、やはり厳選された選手層の参加となった大会でした。





ここから馬装解除、馬に水やりなどをしてから、古戦場まつり本会場である二の丸メインステージで表彰式が行われ、一位から三位、そして、南部美人賞、プラム工芸出場記念品の贈呈も行われ、第二回九戸城流鏑馬競技大会の全行程を終了することができました。

今回の大会は、特にも安全対策意識を全員でしっかり共有したことにより、怪我等もなく無事競技を終えることが出来ました。
人口減少や高齢化などで寂しくなってしまった地域を、本当に微弱ながら、盛り上げて回りの方々にも知ってもらい、交流人口を高めるという狙いのもとに開催しております九戸城流鏑馬競技大会。いくぶんかは、目標に向けて動くことが出来たのではないかと思います。
真夏日の開催にも関わらず、参加選手、そして設営・矢拾いなどご協力いただいた関係者の皆様のおかげです。本当に有り難うございます。



今後、今回の大会の振り返りや運営の反省点なども洗い出しながら、次回開催に向けて動き出したいと思います。
小さな手作りの大会ですが、少しづつ作り上げていきたいと考えておりますので、また皆様のご協力を宜しくお願い致します。




ということで、第二回九戸城流鏑馬競技大会 ご報告、追記もあろうかとは思いますが、今回まずはこの辺で!











追記

友人のE氏から写真をいただきましたので追加します。
迫力の写真をお楽しみください。


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奇しくも同じボディだったのですが、レンズが違えばこうも違うのかという大満足の写真。これは嬉しいですね。
ありがとうございます!


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2014年08月12日

第二回九戸城流鏑馬競技大会(平成26年度さんりく基金活用事業) そのいち

8月2日(土)、「2014九戸城古戦場まつり」において「第二回九戸城流鏑馬競技大会(平成26年度さんりく基金活用事業)が開催されました。

真夏日、炎天下での開催となりましたが、まずは事故無く無事に開催出来ましたこと、選手・馬回りのメンバー、多くの関係者の方々、地域の皆様方に御礼申上げます。

実は、当日は晴れる事は天気予報で判っていましたが、前日午前に強い雨が降り、本会場である二の丸の芝生の水はけが思った以上によくないことから、一時、古戦場まつり自体の開催も危ぶまれるという瞬間があったのですが、その後の好天により無事準備/開催の運びとなるといったハプニングも裏では起こっており、今回も本当におかげさまでの開催ということがいえると思います。



さて、当日朝

九戸城流鏑馬実行委員会の実働メンバーは二手に別れ、会場の最終準備と、各地からの選手団の案内に動いておりました。
会場では的や鉄砲馬場の最終確認、諸処諸々の準備を。
そして選手団は一次集合場所に集結し、そこから城内に乗入れできる専用駐車券を発行された台数だけの馬運車と乗用車に乗り換え、トラックが通れる道を迂回しながら城内へ。

いよいよ1年振りに九戸城に馬が入りました。二の丸は本当の本拠地ですから、当時は登城でも既に下馬して徒歩の場所だったとは思いますが、しかし、やはり城跡に馬が入るのは壮観です。



馬関連のメンバーで朝礼をし、鼓舞と諸注意、特にも流鏑馬競技連盟東北支部安全対策委員長から騎乗時の安全対策・意識について入念に注意喚起がありました。




そして午前は、体験乗馬会。
ワンコインで鉄砲馬場を半分、引き馬を楽しんでいただきます。
乗ってるちびっこや大人も大喜びの笑顔でしたね。












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そして、イベント会場の出店でそれぞれに腹ごしらえを済まし、着替えて丹田下を帯で引き締め、素馳せで馬と馬場の状態、的までの距離を掴むと、いよいよ大会の開催です。





日陰確保も兼ねた本部テントには、ギャラリーさんも集まってまいりました。

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開会式での選手整列。


九戸城流鏑馬実行委員会委員長の挨拶に続き、選手宣誓は八戸弓馬會代表による見事な挨拶でした。

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ここ、暑過ぎるので挨拶は短くということで、開会式はポンポンとテンポよく進め、早速競技に入るように打合せしておりました。










さあ、いよいよ東北各地から厳選された選手十二名による競技開始です。
第二回大会のテーマは、スピード感。
競技直前の素馳せなどは省略し、十二名がニ組に分かれ、第一組目が早くも鉄砲馬場に入って参りました。





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まだまだ第二回目の大会ですからね、実際に目の前を馬が襲歩で駆抜け的を射抜いていくという迫力は、初めて目にした方には驚きだったと思われます。


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本来、流鏑馬の的は3つ用意されるのですが、九戸城大会では直線距離が短い事から、的を2つ用意した鉄砲馬場、この馬場を3走し、総得点とタイムで手腕が競われます。


1走を終え、返し馬では、見事的を捉えた選手、次に繋げようと作戦を立てている選手、それぞれの表情が見受けられます。


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しかし、この日は暑い、暑かった。


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返し馬の選手の表情も、とにかく暑そうだ。






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今回、実行委員会で衣装やヘルメットなど季節を考えないで備品を色々と新調しましてね、いいんちょさんそれをほぼフル装備で使用しているものですから、特に暑そうです。







というところで、そのにに続きます。







posted by やぶさめいいんちょ at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 流鏑馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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