2013年03月24日

九戸政実を描いた小説が始まりました!

九戸政実を描いた小説といえば
第 41回直木賞受賞、渡辺喜恵子の書いた「南部九戸落城」1989年刊
第106回直木賞受賞、高橋克彦の書いた「天を衝く」2001年刊

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の2作品が有名ですが



この度、何と、
第148回(2013年1月)直木賞受賞、安倍龍太郎が、受賞後初と思われる作品を小説新潮4月号に連載開始しました。

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「冬を待つ城」奥州の豪傑、九戸政実。新直木賞作家が東北の魂を描く!
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そうなんです、九戸政実を題材にするのは三人目、しかも全員が直木賞作家なんです。
九戸城のある二戸にも入って取材をして行ったそうですよ。

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これは、否が応でも期待の膨らむ新連載。
皆さんも読んでみましょう!!




posted by やぶさめいいんちょ at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 九戸城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月19日

第一回 南部学研究会 に行ってきました

ポスターを見て開催を知り、とても気になっていた「第一回 南部学研究会」
行ける日では無かったので残念に思っていたのですが、前日の予定の進み具合から、何とか時間が取れるかもと、当日、急遽セミナー公聴に出かけてきました。
そのあと、その日にこなすはずだった予定が詰まること詰まること。まあ、それはまた別のお話。

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この写真はクリックすると大きくなります




実は、会場にはパラパラとしか人が来ていないんだろうなとタカを括っていたのですが

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どうして、どうして、大入御礼ですよ。
関東方面や北海道からも聞きに来た人がいたのだとか。
やはり皆さん、南部氏には興味があるようで。しかも本三戸城(もとさんのへじょう)跡を擁する南部町での開催ともなれば、ということでしょうか。


ここであらた馬手   ん、素敵な変換をするじゃないか
ここで改めて講演演目をご紹介しましょう。


記念講演
「中世北奥南部氏の謎を探るー”北方の雄”三戸南部氏と”北の鎌倉”本三戸城ー」

研究発表
「南部町に集中する南部氏関連館と史跡聖寿寺館跡の構造」
「史跡聖寿寺館跡の発掘調査で解ったこと、深まった謎」

お昼

アトラクション
「南部七唄七踊り」


研究発表
「十三湊関連遺跡群の調査と安藤氏」
「根城と南部氏」
「福岡城はなぜ築かれたか」


シンポジウム
「聖寿寺館炎上以前の南部氏の実像」





と、初代南部光行から始まる系図や古文書、発掘調査から推測される事などをもとに
本三戸城へはいつ頃入ってきたのか、南部氏とはどれほどの勢力をほこる一族だったのか
八戸南部と三戸南部、そして福岡城から盛岡へ
といったようなワクワクする話が展開されていったのです。


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この封筒に入っている資料も、発表した各先生書き下ろしの最新資料、ということになりますよね。すごく貴重なものです。



最新の研究によると
どうやら本三戸城は
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12代正行や13代守行の頃から使われていたのではないかということのようで


そこからは皆さんご存知のように
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24代晴政の時に火災により本三戸城を焼失、三戸城へ

そして26代信直の時に
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九戸城を改修した福岡城に拠点を移し、その後、不来方城へという流れのようですね。



という流れも少し頭の中で整理しながら
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シンポジウムを聞いておりました。

少なくとも200年以上は南部の本拠地として使われていた本三戸城
これからもっと発掘研究が進むと、さらに凄い事が解ってきそうですね。
posted by やぶさめいいんちょ at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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